365日の顛末

こころとからだの健康、不妊治療、キャリア。試行錯誤の365日の記録。

適応障害の回復具合を可視化したくて、生活記録をつけてみた。

以前エントリーに適応障害の回復を実感するための回復日記のことを書いた。
日々の生活の細々としたことや、自信回復のために、回復記録とは個別につけている生活記録帳のことについて、今日は書く。

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父の冗談はときどき滋味深い

自分のことに精一杯で、今年の父の日は何も贈れなかった。

そのことに気づいて、夜10時過ぎに父の携帯に電話したら、電話に出なかった。父の携帯は、父自身が電話するためのツールであって、誰かからの連絡を誰かのタイミングで受信するものではない。なぜなら、父は携帯を携帯しないから。おおかた、書斎のデスクの上にでも置きっぱなしになっているのだろう。

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適応障害 休職5週目の診察:主治医への不信感はよくある話らしいので、本の知恵を借りて回復日記をつける。

今日は週に1回の診察の日。

 

5分で終了した。先週くらいから病院を変えたほうがいいかな、と思い始めて、いやいやでもドクターショッピングってよくないっていうじゃない?もうちょっと我慢してみようよ、って自分に言い聞かせてたんだけれど、今日の診察5分。

うそーん、まじでーきっつー(苦笑)というのが正直なところ。

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10日で腰痛が治った「ながら」ストレッチ。

5月の中旬から休職しているけれど、在職中からずっと腰が痛かった。

休職してからもしばらくは痛くて、アラフォーだから年齢的な要因もあるだろうし、筋トレもずっとサボっているしで、筋力の低下は自覚していた。

そのうち時間ができたらちゃんとケアしよう、と思うだけでほっておいた。

 

その腰痛が簡単なストレッチで解決した。

 

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料理する気力がない時におすすめ。そうめんアレンジ。

最近暖かい日が増えてきて、スーパーでもそうめんが平積みにされているのを目にするようになってきた。

 

食欲がなくて、料理したくないよーっていうときにそうめんってとても便利だけれど、そうめんばかりが続くと飽きてしまう。あと家族に「またかよ…」て顔されちゃったりとか。

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クリナーズ・ハイに任せて、徹底的に掃除する

毎晩床について眠る前に、今日はどんなよいことがあったか、明日はどんなことをしようか、考えるようにしている。

とは言っても、そうそう毎日よいことが起こるわけでもない。何ひとつよいことがなかったように思える日でも、最低2つはよいことを思い返すようにしている。風呂に入ったら気持ちよかったとか、顎にできた吹き出物が小さくなったような気がしなくもない、とかそんなんでもいい。

 

昨日も眠る間に横になりながらいつものようにそんなことを考え、明日は掃除をしようと思った。住まいの乱れはこころの乱れ、という。住まいを整えれば、わたしもこころも多少はすっきりと片付くのではないか、なんて考えてみたりする。あと、ここのところサボってばかりいるし、できれば走ろうなどと思った眠りについた。

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睡眠の質が人生の質を変えるらしいので、睡眠の質をアプリで記録することにした。

睡眠の質ってパフォーマンスにものすごく影響する。適応障害で休職する前ですら、ちゃんと眠って疲れが取れた翌日は頭の回転が1.2倍になったような感覚があったし、睡眠不足ぐらいになると7割も力を発揮できていない日もあった。

 

昨日の、記事「適応障害の前兆を把握して、再発を防ぎたい」にも書いた通り、睡眠が問題なく取れて疲れが回復することって、健康な時には当然のことで特に意識しないんだけど、一度調子が崩れ始めるとコントロールできなくなる。

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適応障害の前兆を把握して、再発を防ぎたい。

わたしが適応障害になった状況や理由は、おおむね昨晩書いた夫の指摘の通りだと思っている。

 
自分が変わるか環境が変わるかしないと、復職してもまた休職を繰り返すだろうと予想しているし、これは妥当な予測だと思っている。
そして、組織の環境なんてもんはそうそう変わらないのだ。少なくともわたしが所属しているチームはリソース不足の小チームだし、新卒から生え抜き入社で長年勤めたならばともかく、直近6年ほどのキャリアを買われて即戦力として入社した(即戦力として活躍、という会社とわたし自信の目論見は残念ながら外れたわけだが、そこは本筋ではない)はずのわたしを別の部署に異動させるという判断は、組織として現実的ではないだろう。
 
復帰に向けて、いくつか見直さないといけないことはあると思っていて、それは再発ルートを逆流していけば、いくつか再発を防げる分岐点があったはずで、なぜわたしはそちら側を選択しなかった/できなかったのか、ということ。その時のわたしは何を考えて、どのように感じて選択を謝ったのか、ということ。
 
これは掘り下げるとものすごく消耗してしまいそうなので、今日はもう少し表層的なところだけ整理する。
 
それは、適応障害悪化の道をたどる「前兆」みたいなもの。
事前に危険を察知できれば、どこかで引き返すこともできるんじゃないかな、と思ったから。
「助け方がわかんない」って上司に言われて「わたしもわかんない」って混乱する前に、「こういう風に助けてほしい」って言える段階でヘルプ出せるようになるんじゃないかな、と思ったから。 

こころが折れるとき。

「ストレッチした仕事をやらなきゃいけないのに、周りのヘルプが望めなくて、期待に応えられるアウトプットが出せるかどうか不安でたまらなくなって、徐々に頭が回らなくなる。チーム構成にフィージビリティがないのが原因です。」

と、わたしの適応障害での2回目の休職について、夫に指摘された。

 

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休職18日目。さびしいのかもしれない。でも、何が?

適応障害で2度目の休職をしてから3週間目。

 

当初、主治医が書いた診断書には2週間の休職が必要と記載されていたが、先週の通院でまだ復帰には早いと主治医から判断されたので、その日のうちに上司には休職の延長のお願いをした。現場のことは気にせずに療養するようにという心遣いの言葉とともに、人事的な手続きについては確認して追って連絡すると返信が来た。

 

そして迎えた3週目。2週間目より気分は重いし、3週間目にしてなぜか唐突に涙が出るという症状が勃発。

 

あれ?わたし全然良くなってないかもしれない。

 

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習慣を変える

前回書いた「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」のワークは停滞中。

家族との関係を見直す3日目のワークと、過去の自分や家族を許し受け入れる5日目のワークを進める中で、感情が溢れてきて大泣きしてしまった。書き出すにも文章にまとめられないので、少し冷静になるまで後回しにして、もう一度取り組もうと思う。

 

ここ1週間で習慣を変えたのでそれについて書く。

 

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ブログを始めてみます。

 

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改めて、blogを始めることにした。

以前、SNSの走りでmixiなんかが流行ったころに、個人でブログを書いて見たことはあったけれど、そちらのblogも更新しなくなって今って早10年ほどか。

 

Facebookとか、Instagramとか、タイムラインとして流れていってしまうのではなく、ある程度時間が経っても蓄積した情報として流れを追いやすい形式で、かつ日常生活で利害関係のある人からはなれたところとで、情報をとろとろ吐露したい、と思ってblog再開してみることにした。

 

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