在宅勤務にあたって、自宅寝室の片隅にもうけたワークスペース。
リモートワークを快適にするために、必要な物を買い揃えてデスク周りを整備した話を先日投稿した。
さらに使いやすくするために、何点か変更を加えてみることにした。
まずはBefore・Afterの比較から。
間違い探しみたい。笑
赤枠で囲った部分にご注目。
以前はAmazonの段ボールに、治りきらないCDを収納していた。
うちは最低でも週に1回はAmazonから何らかの荷物が届く。コロナ禍にあって、Amazonの利用頻度はさらに上がっているし、段ボールには事欠かない。
段ボールをそのまま利用するという、わたしらしい(?)ズボラ感満載の収納法である。
これをKOKUYOのNEOSシリーズの蓋つきファイルBOXに入れ替えてみた。
先日7inchレコードの収納用にKOKUYOのNEOSのファイルBOXを使用した話を書いたが、そのBOXの使い勝手がとてもよかった。そして、ひょっとしてこのBOXは、デスク周りの収納にも使えるのでは、と思った次第だ。
比較してみると、白いBOXに変える事で統一感も出たし、BOXの容量自体は大きくなったけれど圧迫感が減ったように感じる。
かつ、デスク天板分の高さの違いがあるものの、テーブル面と、BOXのふた面の高さが近くなった。
椅子に座ってデスクに向かった時の視界も白が多くなってスッキリした。
デスク天板と同色の白いBOXなので、天板が拡張したような印象も受ける。
いいじゃない。
実は、このBOXの上には仕事用の鞄を置いていることが多い。
出社の機会は減ったものの、名刺や手帳・メモ帳、筆記具、充電コネクタなどを入れて持ち歩けるように準備してある仕事用の鞄は、在宅勤務時も手元にあると何かと便利だったりするのだ。
BOXに鞄を置くとこんな塩梅である。
これでも十分便利なんだけれど、仕事用PCの脇にプライベート用PCを広げて、さらにメモを取るためのノートや、書籍を広げようとすると、流石にデスクが手狭になる。
そんな時に、書籍やノートをBOXの上にちょい置きできたらいいのにな、と思うようになった。
それで購入してみたのがこちら。
バッグハンガーである。これを使って、バッグをデスクに吊り下げ、BOXの上は書籍やタブレットなどのちょい置きスペースにする魂胆。
で、早速接してみると。。
とてもよい感じに収まった。
以前だとバッグの中から物を取り出すのに、乗り出したり立ち上がったりする必要があったけれど、これならば鞄が低い位置にあるので中身が覗き込みやすい。椅子に座ったままものの出し入れができる。
そして何より、デスク面が広々した。
今回使ったバッグハンガーはリヒトラブのバッグハンガー。
- デスクの設置面に滑り止めが付いていて、ずれ落ちにくい
- 対荷重がそこそこあり(5kg)、丈夫そう
- デスク面から上のでっぱりが比較的少ないデザイン
- デスク面と同色の白・ベージュがあること
この4点が気に入って選んだもの。
色展開は白の他に、黒・オレンジもある。
加えて、デスクなどではなく、棚にも使用できる機能性も気に入った。
↓商品パッケージの説明の左上の「2way」の箇所を参照
接地面の首になる部分をひねればフラットな状態になるので、持ち歩くときにもかさばらなさそうである。
一段と使い心地がよくなったデスク周り。
少しの工夫で日々の暮らしがぐんと便利になったりする。
それを発見するたび、ちょっとした達成感と一緒にしあわせな気持ちが沸き起こるのは、わたしだけかな。