毎日暮らす中で目に入る風景に、ごちゃついた箇所があると、気になってしまうたちだ。
特に毎日使うものを納めている箇所は、「取り出しやすく、出しやすく」工夫しつつも、雑然としがちなので、すっきり見えるように工夫したいもの。
以前から、雑然としてるのが気になっていた箇所を、少しすっきりと整理することにした。
いつも通り、「なるべくお金と手間をかけずに」をモットーにいく。
よく使う日用品のコーナー
まずは、ダイニングテーブルの側、ダイニングのTVの側のこちら。
ダイニングテーブルのわたしの席に腰掛けたときに、左手にくる位置だ。
充電用のUSB充電ポートの奥に無印のファイルBOXを置いて、よく取り出すものをまとめている。
手前から、
- ペン
- ヘアクリップ
- ECHINACEA CREAM
- 財布
- Google Home mini
- 化粧ポーチ
- iPad
- その他、書類の一時置き
という感じ。
Google Home miniはIKEAのドラガンという竹製のボックスを台にしている。
台の中には、モバイルバッテリーやハンドクリームを収納している。
上から見るとこんな感じなので、
意外と、この、ペンやクリーム、財布を収納しているスペースがごちゃつく。
空間を仕切るために、無印のファイルBOXの中にDAISOのプラスチックのペン立てを入れているんだが、それでも細々とした物が取り出しにくくなったりする。
立てて収納したい細長いものは「アレ」を使う
で、買い足したのがこちら。
よく、百円均一に売っている、金属製のペンホルダー。
こちらを内側のペンボックスに差し込むと、細々とした物も箱の底に沈み込むことなく、取り出しやすくなる。
特にヘアクリップは、BOXから取り出すときにストレスを感じていたので、スッと取り出せる形になって満足!
ストレスが減った。
使い捨てマスクの収納
ここ一年、毎日マスクをつけることが日常になった。
いろいろなタイプのマスクがあると思うのですが、うちは布製で洗濯して繰り返し使えるものと、不織布の使い捨てタイプを併用している。
在宅勤務がメインなので、一日家にいてメイクをしない日は布製、メイクをする日は下地やファンデーションの色が布につくと洗濯しても落ちにくいので、使い捨てのタイプが便利。
不織布マスクでも耳にかける部分を圧着しているものは、出先で千切れてしまうこともあり、長時間出かける日には、口を覆う部分と耳にかける部分が一体化した「超立体マスク」を愛用している。
メガネの日もあるのですが、超立体は付けていてもメガネが曇りにくいので、その点も気に入ってる。
で、このマスクは出かけるときにパッと手に取れるように、玄関の靴箱の上に置いているのですが、情報過多なパッケージ。
どうにかしたいなぁ、と思っていたので、すっきり収納するためのケースをDAISOで購入してきた。
「ふたがとまるケース」。プラスチックのBOXで、上蓋がパカっと開く構造。
もちろん100円。
マスクを詰めてみると…
耳に欠ける部分は、やや強引に詰め込んでいるので、取り出すときに次の一枚も一緒に出てきちゃったりはするものの、まあ及第点か。
そして、超立体マスクのパッケージ。
こちらもピカピカ多色使いでちょっとうるさい。
なので、白っぽい紙袋で家にあったものにまとめて入れることにした。
CHANELで買い物なんてしたことないのに、なんでこの袋があるんだろう!?と思ったんだけど、
多分知人から何かを受け取ったときにこの袋に入れられてたんだな、と思い当たった。
庶民派でお恥ずかしい。。
玄関の靴箱の上に鏡を置いているのだけど、マスクを入れたBOXは靴箱の上に、紙袋は鏡の上に置くことにした。
うん。随分すっきりした。
でも何となく、配置がしっくり来ない。
ボックスの位置をいろいろ変えて試してみて…
これが一番しっくりくるな、と、この配置にした。
うん!すっきりした!!
ちなみに、鏡のふちの右側に置かれているのは…
家の形の陶器のオブジェと、松ぼっくりの形のゴールドのキャンドル。
飾り家のない我が家だけど、玄関はお客様を迎える場所なので、ちょっこっとだけデコレーションしてる。
でも、この位置だと、来客からは死角なことに今気づいちゃった…
まぁ、いいか。
すっきりさせて視界をノイズを減らして、使い勝手を上げることには成功した気がする。
必要なものは100均で購入したし5分で完了したし、なかなか上出来だなと、自画自賛。