適応障害からの365日の顛末

適応障害で休職中。回復へのトライ&エラーと、心地のよい暮らしを手に入れる過程の自分日誌。

適応障害 休職7週目の診察:主治医との向き合い方を変えてみた

今日は週一ルーティン、メンタルクリニック通院。
先々週、先週と診察時間がどんどん短縮されていく傾向があり、なんだかぞんざいな扱いを受けているようで、腹立たしく思っていたわたし。
毎回通院後には気分が落ち込み、昨晩も今日の通院を思うと、なんだか気持ちが重くなるほど。
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昨晩は、今回の通院後に気持ちに整理がつかないようだったら、転院しようかなとまで考えていたところ。

そんな今回の診察時間は…

7分でした!! 短いのは相変わらずだなぁ。

主治医への不満の整理と対処法

診察に行く道すがら、過去2回の診察を改めて振り返って、わたしが主治医に対して感じている不満・疑問について考えて直してみた。
主に以下のような点。

  • こちらの話を聞いてもらえている実感が湧かない
    • 実感が湧くまで、そして遮られるまで話せばいい

  • 正しい診断をするのに必要なほど情報が伝わっているかが疑問
    • これも伝え切れたと思うまで、遮られるまで話せばいい。向こうはプロなんだから、勝手にその話の中から必要な情報を取捨選択してくれるはず

  • 診察時間が短い
    • 長さよりも本質的に重要なのは、問診の質なはず
    • わたしがたくさん話せば、否が応でも診察時間は長くなる

  • どのように過ごすべきか、今は何をするのが最適な時期かなど、具体的に知りたい
    • わからないことは質問する。こっちは2度目の発症とはいえど素人なんだから、プロのあなたが当然と思っていることも、ちゃんと説明してくれなきゃわからないですよーとアピール。

  • 前回までの診察内容や経緯を主治医が把握できていないと思うような発言が見られる
    • 主治医がんばれ。

なーんだ、ほとんどわたしの接し方次第で、満足感高められそうじゃね?などと思う。

これは言い訳になるけど、会社の業務なんかを通じて、例えばほとんど会議で埋まっている上司をちょっとした隙に捕まえて相談するときのように、まずは結論を話す、端的に説明する、突っ込まれた点以外は詳細は語らない、というようなスタンスで語るスタイルが染み付いてしまっていたのやも。

もちろん、友人や家族と話すときはもっとざっくばらんに、気ままに、どこへ行き着くともない会話のじゃれ合いを楽しんでいるけれど。

応接室にも似た診察室に通されて、年配の男性と会話するシチュエーションや、主治医とわたしとの距離感が、業務でやりとりする距離感の人のそれと似通っていて、無意識化でそんな向き合い方をしてしまっていたかもしれないな、と気づく。

おっしゃ、今日は語ったるでー!という心意気で診察に臨んでみた。

 

今日の問診

  • 調子どう?回復してきているかんじ?
    • そうですね、先週よりは随分と。

  • 日中はどんな過ごし方しているの?
    • 先週までとさほど変わりません。朝食をとったら、ストレッチをしてランニングに行きます。だいたい5kmくらい走って、帰ってから3日に2日のペースで30-40分ほど筋トレして、ストレッチしてシャワー浴びたら昼って感じです。

  • 随分活動量が増えてきたんじゃない?
    • (さっき先週までと変わらんっていったじゃん。聞いてないの?)あと、先日埼玉にある妹の家まで遠出しました。帰りに○○町によって買い物したりもしたので、都合10時間ほど出かけていたんですが、途中眠くなることもなく、体力はついてきたと実感しています。

  • 一人で行ったの?車?電車?
    • はい、一人です。電車を乗り継いで行きました。

  • まあ、それだけ運動してりゃ体力つくよね。あんまりね、いませんよ。こういうタイミングで筋トレとか始める人。(苦笑)
    • そわそわするなら体を動かせ、って先生がおっしゃられていたのと、休職期間が2ヶ月も延長されたので、せっかくだから体を絞って体力つけるかと思いまして。

  • 家事はどう?できてる?
    • まぁ、夕飯作りは相変わらず億劫ですが、3日に1日はお惣菜で手抜きして、あとは下準備とか作り置きしておいたものを活用して、なんとかやってる感じですかねえ。タンパク質はとるようにしています。

  • ランニングにでるのは何時頃?
    • 最近、朝方雨がぱらついたり風が強い日があったりするのでまちまちですが、朝食後にストレッチだけ済ませておいて、8時台〜10時台に公園に行って、軽く準備運動して走り始める感じです。なるべく午前中に陽光を浴びたほうがメラトニンが出るっていうので午前にしていますが、日差しも強まってきましたし、朝起きたばかりだと体が温まっていないせいか体の動きは鈍いので、夕方のランにシフトして、朝は散歩だけにするようにシフトすることを考えています。

  • まぁ、いいんじゃない。復帰したら朝に走るなんて時間も取れなくなるでしょう?夜ならば継続できるかもしれないしね。で、朝の落ち込みはどう?
    • あまりないです。

  • 回復してきているね。
    • 先週、先々週と朝の落ち込みがあったのは、もちろん症状のせいもあると思うのですが、主に目標としている時間に目が覚めなかったことも要因として大きいと思っています。先々週はだいたい9時台まで起き上がれず、先週はそれが7時半になりました。ここ一週間ほどは、努めてはやく就寝しているつもりもないのですが、6時台、早ければ6時前に自然に目が覚めることも増えてきたので、それで「また予定通り起きられなかった」という落ち込みが減ったというのもあると思っています。

  • なるほどね。起きた時の気分は?
    • 早く目が覚めた日は爽快ですね。一日が長くなって得したような気分がします。

  • 睡眠はどう?夜の薬(眠剤)は何時に飲むの?
    • だいたい22時〜23時頃ですかね。寝る直前に飲むようにって言われてますが、わたしは効き始めるのに30分くらいかかるので、最近は薬を飲んでから部屋を暗くして、しばらくストレッチしたり、深呼吸してから寝るようにしています。

  • 夜に熟睡できている感じ?

    • 中途覚醒はまだ起きています。週に2回くらいなので、以前よりはだいぶ減ったと思いますが。昨日は睡眠アプリを見る限りだと、かなり熟睡できていました。(睡眠アプリのログを見せる)

      以下、睡眠ログ。上から時系列に並んでいます。
      火曜から水曜にかけては、寝返りを打った際にiPhoneを床に落としたようで計測できず。。
      睡眠の深さ 睡眠の深さ 睡眠の深さ 睡眠の深さ
  • ああ、これ、昨日の睡眠(一番下の図)なんかは理想的だね。朝起きる前に深い眠りが一度訪れているでしょ。こうすると夢を見ないで熟睡できるわけ。逆にこれ、月曜日なんか(上の2つの図)のは朝方の眠りが浅いから夢を見てしまって、脳が十分に休まらないわけ。まぁ、でもこの傾向だとだんだん良くなってるね。

  • 不安感は?
    • 全くないと言ったら嘘になります。気持ちが沈んだり、ふと不安になる時はときどきあります。まぁでもあと数時間も経てば落ちついてくるはずだから、って言い聞かせながらストレッチしたり、何か頭を空っぽにできるような作業に集中して、気持ちを別の方向に向けるようにしています。

  • じゃあ、丸一日不安感があるというようなことはない?
    • そうですね。数十分で落ち着くこともありますし、長くても半日もすれば不安な気持ちになったこと自体忘れることも多いです。

  • いいね。じゃあ、朝の薬は一種類減らしましょう。

  • 他は日中はどう?前回は文章をかけるようになってきたって言ってたけど、どんな過ごし方?
    • そうですね、変わらず文章を書いたり、ときどき針仕事したり、植物の世話をしたり。ただ、文章を書くっていうアウトプットはある程度できるようになったんですが、読書とかのインプットはまだ辛い感じがあって、あまり積極的なれません。

  • いいのいいの。インプットはまだ先で十分。むりに挑戦しようとしないほうがいいから。
    • はぁ。(新しく読みたい本も、読み返したい本もいっぱいあるのにな。。)

  • じゃあ、朝のお薬は一種類減らしておきますからね。
    • 生活の仕方としては、今週と同じような過ごし方を継続すればよいですか?

  • そうね、まぁ○○さんの場合は体動かすのが元々好きみたいだからいいけど、暑くなってくるし、あまり無理しない感じで続けてください。
    • はい。ありがとうございました。

薬の変化

朝飲む薬が一種類減った。

【変更前】
- サインバルタカプセル 30mg 1個
- サインバルタカプセル 20mg 1個
- ロフラゼプ酸エチル錠剤 2mg 1個 ★これが処方されなくなった

【‪変更後】
- サインバルタカプセル30mg 1個
- サインバルタカプセル20mg 1個

夜飲む薬は変わらず。

喜ぶのは薬を減らしてもよい調子が継続出来てからにしたほうがよさそうだが、それでも処方薬が減るのはなんだか嬉しいもんである。処方薬局で薬を受け取りながら、思わず笑みがこぼれた。

今日の診察の感想と主治医との接し方についての反省

前回までは、診察時間が短いこと、わたしの話を聞いてるのか怪しいこと、先週の診察時に話した内容をちゃんと覚えていないことなどで主治医に苛立ちを覚えていた。でも、苛立つのが馬鹿らしくなってきた。 主治医は医者として聞きたい情報しか患者に聞かないし、最低限必要な情報しか語らない。仕事だから。医者と患者なんだから。 わたしが伝えたいことは主治医がが必要だろうが不要だろうが、そんなことは気にせず、勝手に話しに盛り込んでしまえばいい。 そうすれば医者の側で取捨選択して、突っ込んで聞きたいところがあれば質問を返してくれる。 加えて、どんな過ごし方をすればよいか指示が欲しければ、具体的にこちらから質問すればいい。改善したいことの改善のタイミングについても、今がよいのかもっと先なのか、どんどん尋ねればいい。

主治医は薬を処方してくれる役割の人、何か追加で聞きたいことがあればわかる範囲では答えてくれる人、そう割り切ればいい、と思うことにした。

イライラしている時間、落ち込んでいる時間が勿体ない。
そんな過ごし方をするくらいならば、わたしはもっと楽しいことをして過ごしたい。
今後もイライラせずにいられるかはわからないけど、どうしても不満に感じることがあれば、そのときまた考えよう。
誰かに聞きたいことがあるときには、そろそろ友人に会いに行こう。