適応障害からの365日の顛末

適応障害で休職中。回復へのトライ&エラーと、心地のよい暮らしを手に入れる過程の自分日誌。

お気に入りのワンピースを補修してみた

好きなものは大切に長く使いたい。

わたしはものを選ぶときにあまり値段を気にしない。とは言っても、もちろんあまりにも効果なものには手が届かないし、まともな経済感覚を持っているので、お得に手に入れられるならばそれに越したことはないと思っている。

例えば洋服だったら、この価格ならば今買っていつまで使えないとだめだな、何年後に云歳になったわたしは、変わらずこれをお気に入りだと思って使えるだろうか、と考えて購入を決めるように心がけている。

 

買ってみて気に入ったものならば尚更長く使いたくなるわけで、お気に入りの麻のワンピースがほつれて来ていたので、簡単補修をしてみた。

 

補修したのはこのワンンピース。

リネンワンピース

リネン素材で、片側だけちょっと肩がでるようなアンシメトリーな形。

片側だけに大きなポケットが付いていて、腰回りをいい感じにカバーしてくれる。

ふくらはぎくらいの丈だけど、ポケットの側にだけスリットも入っているので、足さばきもいい。

 

昨年は「リネンは夏素材なんて誰が決めたの?カーディガン羽織って、インナーを変えれば秋だって着れるはず!」とヘビーに着まわしした。

そのためか、スリット部分がほつれ、ポケットの下側も避けてきてしまった。

ワンピースのほつれ

夏も近づいてきて、そろそろリネン素材が大活躍する時期。

お気に入りだけにしっかり補修して、今年も来年もその後も着続けたいところ。

 

ということで補修開始。

まずは生地を傷つけないように慎重に、リッパーでポケットを外す。

ポケットの中から出るわ出るわ、繊維くず。

 

このモケモケした繊維くずが一年ポケットに入ってたとは。

わたし、ポケットに繊維くず入れて入れて歩いてたのね。恥ずかしい。

 

これだけ繊維くずが出るなんて、と思いきや、

外したポケットの処理を見て納得。

右側がポケットの上側。

三つ折りにされていない上に、どの辺も纏られてすらいないとは、なんと雑な処理!

いや、そんな高額なものじゃないから仕方ないし、

Webで購入したから縫製も確認せずに購入したから仕方ないけれど、かるーく落胆。

リネン特有のくったりした素材感を出すために、

あえて縫製箇所は減らしたかったんだ、そうに違いない!と

自分を説得させながら次の工程へ。

 

ポケットの周りのほつれた糸をカットして、すっきり!

リネンワンピースの補修

 

今回も活躍してくれたのは、このアイテム。

DAISOの補修クロス。もちろん108円です、お買い得!

補修布

今回は黒のワンピースなので、左側の紺を使用。

 

こちらの補修クロスと、母から受け継いだ

わたしと同い年くらいの旧型ジャノメミシンで、補修に挑む。

 

 

先ほどワンピース本体から外したポケットに

軽くアイロンをかけた上で、ポケットの口側は三つ折り脱い。

 

スリットが避けたところから負荷がかかってほつれかけていた

ポケット底の中央部分は補修クロスで裏側から補強。

 

 

そして、次はワンピース本体。

 

生地を傷めないようにスリット部分の上下の縫い目を丁寧にほどいて。

そして細めに切った補修クロスを、、、、

 

スリットの一番上だった避けてしまった部分を裏側から補修。

リネンワンピースの補修

左側がスリットの補修箇所、右側はポケット底の補修箇所。

 

そして、スリット部分を縫い合わせた上で、

縫い合わせ部分を開いてスリットの上側を裏からクロスで補強。

写真が少し見づらくなってしまったけれど、

上側がスリット部分、下側が前身頃と後ろ身頃を縫い合わせてある箇所。

 

そして、ポケットにアイロンをかけて折り目をつけた上で、

 

ミシンでワンピース本体に縫い付けて完成!

どうかしら。

見た目にはあまり繕ったあとは残らず、

素人にしてはそこそこ綺麗に仕上がったんじゃないかな、なんて自画自賛

この服のポケットに入れるのはハンカチとiPhoneくらいなのですが、

それでもポケット口の縫い付け箇所には負荷がかかるはず。

三角縫いでしっかりと縫い付けて、スカート本体の裏側部分にも

補修クロスを当てて、しっかり補強。

 

ついでなので、裾のほつれかけてた箇所と、肩口のほつれが気になってた箇所も

まつり縫いと補修クロスで補強しておいた。

 

今夏もがんがんヘビーに着倒すから、覚悟しておいてね、ワンピースちゃん。

リネンワンピースの補修

 

 

実は、このワンピースの形が気になって、ベージュも追加購入している。

ブラックほど着用頻度が高くなかったので、まだダメージは少ないけど、

着ていて負荷がかかる箇所は把握できたので、

今のうちに補強しておこうと思う。

 

お気に入りのものに囲まれて心地よく暮らすために

頭を空っぽにしてメンテナンスする時間は、

とても豊かで、作業が完了するといつも満たされた気持ちになる。