365日の顛末

こころとからだの健康、不妊治療、キャリア。試行錯誤の365日の記録。

【不妊治療ログ】8周期目:顕微凍結確認

日曜日は、2/28に採卵した卵子2つの凍結確認の日でした。

結果を先にいうと、またしても胚盤胞まで育った受精卵はなく、凍結ならずでした。

 

梅ヶ丘産婦人科病院と加藤レディスクリニックと通算で過去5回採卵していますが、

まだ一度も胚盤胞に巡り合えていないわたし。

ここまで来ると「あの、世間一般には、本当に胚盤胞ってものは

存在してるんですよね?それとも、都市伝説的な、ツチノコ的なアレだったり

しますかね、?えへへ、、」などと口走りそうなくらい、胚盤胞とれない。

(↑ややヤケ)

 

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加藤レディスクリニック(以下KLC)では、採卵の翌日に受精確認、

そのさらに7日後に受精卵が凍結に至ったか、Webで確認する形をとっています。

↓ この辺りの詳しい流れは過去の投稿で説明しています


 

今回は夫と一緒にいるときにメールが届いたので、

ふたりでドキドキしながら確認しましたが、無念な結果でした。

 

↓ こちらが結果の通知画面です。 

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なるほど。

事実はそれとして受け止めますが、やっぱり落胆は隠せませんね。。

なんつーか、遠吠えたい気持ちになります。

次周期に向けた来院の事務連絡でさえ、無慈悲で冷徹に感じる。笑

 

 

前々回、前回は初期胚盤胞までは育つ卵子が1つはあったのですが、

今回は桑実期以前に2つともストップしてしまったようです。

D11の内診で、二重卵胞(空砲や変性卵など質が低い卵子なことが

多いとされる)だと伝えられましたが、それも原因しているのかもしれない。

 

 

いずれにせよ、これで転院についての迷いが消えました。

もし凍結できたらできたで、KLCで移植しながら並行して

その後のリプロ転院の動きを進めなければならなかったので、

今回はこれでよかったのかもしれない。

そう思うことにしましょう。

 

 

なにも不妊治療に限ったことではないのですが、

方向性を決めたらなるべく早く次のアクションをとる、

結果をみて芳しくなければ修正する、

人生ってそんなトライ&エラーの繰り返しだと思います。

 

エラーが少ないに越したことはないですが、

自分の努力だけではどうにかならないこともあるので、

こればかりは仕方がないですね。

気持ちを切り替えて、次の周期からリプロに通うことにします!

 

 

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