365日の顛末

適応障害で休職から転職。回復へのトライ&エラーや、心地のよい暮らしを手に入れる過程の自分日誌。

家の中にある不要な物を減らしたい(1日ひとつ物を捨てる、ゆる断捨離)

今年の年初に、理想の暮らしや生活を考えた時に、なるべく物を減らしたいと思った。

 

シンプルな生活という漠然と憧れているというのも否定できないけれど、実際問題として物が多いと管理コストがかかる。

・物を収納する場所

・物を手入れする手間

ひとまず、そういったものを減らしたいと思った。

 

事実、クローゼットは満員になりつつある。

視界に入る景色の中に要素(=物)が多いと落ち着かないし、家のあちこちに余白があるくらいで、ちょうどよいのだと思う。

 

 

 

加えて先日、四十という節目を迎えて、特に洋服などの身に付けるものについて「自分に似合うもの」が明らかに30代半ばとは変わってきていると感じたからである。

 

いや実のところ、「変わってきていると感じ」ていたのは数年前からだった。これまでの手持ちの服を着ても、なんだかしっくりこないような感覚はずっと抱いていた。でも、それが年齢によるものだと認めたくはない気持ちもあり、「似合わない」現実を受け入れてなかっただけなのかもしれない。

それを手にした時には何かしら気に入るポイントがあったから購入したわけで、自分の「お気に入り」や「すきなもの」が似合わなくなってしまったというのは、少しさびしい感覚になったりもする。

一方で、「すきなもの」も時間が経過すると変わるもの。当時はとても気に入り心をときめかせて購入したアイテムの中には、いまとなっては全くピンと来ないというものもある。気に入った時の記憶、淡くなったときめきに引きずられて、なんとなく取っておいているものの、ずいぶんと袖を通していないものも多い。

 

あとは、特に吟味して選んだわけでもないけれど、その時に必要で購入したもの。部屋着のカットソー類の中には、かなりくたびれてきているものもある。

 

 

そういったもの全部ひっくるめて、いったん不要なものを減らそう、と考えた。

 

 

とはいっても、まとめて取り掛かろうと思うと、それはそれで気力も時間も必要になる。わたしにとっては、物と向き合って要/不要を判断していく作業は、かなり気合がいるものだ。

なので、ハードルを低くするために、年初に「毎日、最低ひとつは物を捨てる」という目標を立ててみた。塵も積もれば何とやらである。

 

 

結果、いま時点で捨てたものの数は100を超えた。

 

現時点では、以下のような基準に照らし合わせて、物を減らしている。

 

・アクセサリー類

  →”いま”似合うか。”今年”着用しそうか。安っぽくないか。

 

・服、靴・鞄

  →くたびれていないかどうか。修理してでも着用したいか。

   気に入っているか。今年着用しそうか。同じようなアイテムはないか。

 

・文房具

  →使えるかどうか(インク切れしているペンも多かった)

   必要以上の個数を持っていないか(同じ場所に同じ用途のものが複数あったり)

   

・化粧品

  →使用期限が切れていないか。

   それは”いま”のわたしに似合う/必要か。

   ※昨年の春〜夏にかけて少しはまっていたセルフネイルも、

     最近は塗らなくなったので、ナチュラルな色のみ残して処分。

 

・その他

  ・ポイントカード、診察券など、カードケースの中をチェック

  ・ケーブル・アダプタ類(必要な本数だけ手元に残す)

   

その他、掃除する際などに目についた不要物もちょこちょこと捨てた。

 

 

服や靴については「今のわたしに何が似合うのか」「今のわたしのすきなテイストは何なのか」が定まっていないので、まだあまり踏み込めていない。明らかに不要と思うものだけにとどまっているのが、少し歯がゆくはある。

一方で、日常的に物を捨てているうちに、「捨てる」ことに慣れてきて心理的なハードルが下がってきている気がする。最初のうちはひとつひとつ立ち止まって取っておくかどうかを考えていたのが、「一旦捨ててみて必要が出てきたらまた気にいる物を見つけて買えばよいか」と考えて、気軽に物を捨てられるようになって来ている気がする。

まだ「捨てる習慣」を初めて数十日ほどではあるけれど、好ましい変化だ。しばらくしてから衣類も改めて見直しをかけていきたい。

 

物を捨てる中で、「修理してでも着用したい」と思ったブーツもあった。20歳の頃に買ったミドル丈の皮のブーツで、シルエットはシンプルながら珍しいデザインが気に入って買ったもの。かかとは磨り減り、ソールの部分にはヒビが入っていて、ずいぶんとくたびれていたけれど、今のわたしが履いていても違和感のないアイテムで、すぐにいくつかのコーディネートが頭に浮かんだ。

このブーツを近所の靴の修理屋さんに持っていくと、15,000円ほどで修理してくれるという。きれいな姿になって戻ってきて、40歳のわたしに似合う履き方をするのが楽しみだ。

それにしても、20歳の頃のわたしはこのブーツを40歳になって修理に出して履いているとは想像していなかったな。(当時は靴は修理して履き続けるものという概念すらなかった。笑)

 

これからの人生で、このブーツと同じ感覚で向き合える物にいくつ出会えるだろうか。
それも楽しみ。

 

 

引き続き、ゆるい断捨離を続けつつ、物との付き合い方を見直していきたい。