365日の顛末

こころとからだの健康、不妊治療、キャリア。試行錯誤の365日の記録。

アボカド水耕栽培:ついに発根!?【栽培開始から2ヶ月】

料理に使ったアボカドの種の水耕栽培も、もうすぐ2ヶ月を迎えようとしています。

 

1週間ほど前に、種が割れてきた隙間から、根っこと芽らしきものが見えると

投稿しました。

 

www.sophy365.com

 

アボカドは、日当たりのよい、リビングの窓際に置いています。

f:id:sophy365:20210311113158j:image

 

わたしは、朝起きたらグラスで水を飲むのですが、

そのついでにアボカドの水も変えてやるようにしています。

 

何の気なしに水を変えようと容器を手にとったら、

あれれ?

アボカドから水中に向かって、何かがニョキニョキ伸びてる??

 

これは、根っこじゃない!?と思って、

取り出してみました。

f:id:sophy365:20210311113154j:image

 

根が伸びてるー!

そして、思っていたより根っこがずいぶん太い。

なんか、大根風なんですけれど。

 

 

そして、せっかちで慌てん坊のわたし、

アボカドを手に取る際に、容器のフチに根っこを引っ掛けてしまい、

先端がもげてしまいました。

 

もげた先の人。

f:id:sophy365:20210311113135j:image

これは取れたらアカンやつや。。

 

ごめんよ、アボカドちゃん。痛かったよね。

 

ちょっとどうなるのか心配ですが、

まだまだ寒いにもかかわらず、根っこを伸ばしてくれている

アボカドちゃんの生命力を信じて、引き続き見守ってみます。

 

 

最近ずいぶんと暖かくなってきて、

アボカド以外の植物にもいろいろと動きがありました。


1ヶ月前に植え替えしたときには芽が出始めたところだった

蒼角殿(クライミング・オニオン)ですが、

 

今や蔓がずいぶんと伸びて、モジャモジャしたシルエットになりました。

f:id:sophy365:20210311113144j:image

かわいい。。モジャ子と呼びたくなります。

 

そして、数年前に購入してから、ずいぶんと溶けたり枯れたりしてしまい、

貧相になってしまったオフタルモフィルム リディアエ(Ophthalmophyllum lydiae)、

今年の越冬は2匹のうち1匹しか脱皮できませんでした。

f:id:sophy365:20210311113056j:image

脱皮前も小さな株だったんですが、さらに小さくなってしまった。。

 

この脱皮した古い皮は乾燥するとパリパリになって剥がれ落ちるのですが、

皮を被った状態が続くと株の根本が蒸れてしまい、

そこから腐ったり溶けてしまったりしがちです。

なるべく早く乾燥させるためにも、ちょっと割いておきました。
f:id:sophy365:20210311113147j:image

 

 

塊根グループの眠り布袋(Gerrardanthus macrorhizus)も、

暖かくなり新芽が展開してきています。

冬期も屋内管理なので、水をたっぷりあげていれば葉が茂ることもあるのですが、

今季は水を控えめにしていたので、冬の間は新芽はほとんど吹きませんでした。

f:id:sophy365:20210311113151j:image

 

 

例年、3月は鉢植えしている植物の植え替え作業をすることが多いです。

先日の楽天スーパーSALEでは、オリーブとブルーベリー、

果樹の土をそれぞれ25Lずつ購入しました。

 

飼料を入れるような丈夫な紙袋で届きましたが、合計75Lなのでかなりの量です。
f:id:sophy365:20210311173954j:image
横にあるスニーカーは24.5cmのもの。
この物量とサイズ感、伝わるでしょうか。。

 

暖かくなってきて、ブルーベリーの蕾はそろそろ開いてしまいそう。

今週、来週の週末はガーデニングに勤しむことになりそうです。



 

↓クリックが励みになります。応援お願いします↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ 

 

↓過去の植物・ガーデニング関連の記事はこちらから↓

【ネット通販】Amazon派から楽天派に寝返った話【元・楽天社員が教える】

これまでECショッピングといえばAmazon派だったのですが、

最近、楽天派に寝返って(?)います。

 

Amazonではなく楽天を利用するようになった理由

端的にいうと、楽天の方がお得だからです。

 

Amazonの価格は決して安くはない

同じ商品をAmazonと楽天でそれぞれ検索すると、

楽天の方が安い価格のものがヒットすることが多いです。

というのも、楽天はショッピングモールで、同じ商品を扱っている店舗数が多いから、

楽天の中でも市場競争の原理が働いてるんですね。

Amazonもショッピングモールではあるんですが、楽天よりも出店数は少ないです。

 

一方、Amazonは、会員ならば多くの商品が送料無料になりますが、

楽天は送料無料になる価格の基準を店舗ごとに委ねられています。

そのため、販売価格は安くても、送料も含めると

Amazonより割高になるケースもあるので注意です

 

ポイント還元率が高い

これ、Amazonだとポイントが還元される商品はごく一部に限られています。

そして、そもそものポイント還元率もAmazonは低い。

一方で楽天は、購入金額に対して一律1%以上はポイントが付きます。

 

テレビCMでおなじみの楽天スーパーSALEが3/11(木) 1:59まで開催中なのですが、

この期間はポイント還元率を店舗原資でアップしている店舗が多く、

複数店舗で購入するとさらに還元率が上がります(これは楽天原資)。

 

会員ランクに応じてのポイント加算、

モバイルアプリから購入でさらに0.5%のポイントが加算、

楽天市場での買い物以外に、楽天グループのサービス利用が当月にある人は、

さらに還元率が上がります。

 

楽天カードを作ってしまった

ついに楽天経済圏に取り込まれてしまれ、

楽天カードを作ってしまったことも理由として大きいです。

というのも、わたしはずっとANAカードを利用していたのですが、

このコロナ禍だと飛行機・空港の利用機会もなく、マイルなんてたまらない訳で、

ポイントが溜まりやすく還元率も高い楽天カードに鞍替えすることにしました。

 

十云年も前ですが実はわたし、若かりし日に楽天市場で営業として働いていました。。

当時、「社員は全員楽天カードを作るように」「申込書を提出するように」と

会社に半強制的にカード申込書に記入させられたのですが、

あの頃のわたしは今よりも反骨精神が強かったので(?)、

強制に屈したくないという思いから、

意図的に銀行口座とは違う印鑑で捺印した書類を提出することで、

書類提出した態で、カードを作らずにすむように謀った過去があります。

(バレませんでした。笑)

 

当時から楽天カードを作っていたら、相当なポイントが溜まっていただろうな。。

若気の至りってやつですかね。

 

Amazonのほうがいいな、と思う点

上述の通り、Amazonは一つの商品が複数登録されていることが少ないので、

レビューを確認する際はAmazonのほうが見やすいと思います。

結果、わたしはAmazonでレビューを確認して、楽天で購入することが多いです。

(Amazonごめんね)

 

楽天には同じ商品を扱っている店舗が複数あるので、

節約したい一心で送料含めた金額がどの店舗が安くなるかなどを比較していると、

買い物に少し時間がかかってしまいます。

Amazonは取扱店舗が少ない分、買う/買わないの2択なので、短時間ですみます。

 

あと、電子書籍についてはKoboより圧倒的にKindle派なので、

引き続きAmazonを利用するつもりです。

 

 

楽天で購入したアイテム

今回、楽天スーパーSALEで購入した物を紹介します。

 

ファッション

在宅勤務を1年続けた結果、春〜秋にかけての平日服は

シャツワンピースがベストアンサーだという結論になりました。

  • シャツだから、テレカンでもきちんと見えする
  • 体を締め付けないから楽で、部屋着としてきていられる
  • ワンマイルウェアとしての機能も十分
  • さらに、前がすべて開く形のシャツワンピは羽織りとして使えるので、コーデの幅が広がる

と、いうことなしです。

なので、今年は冬のうちから、春夏に向けてシャツワンピを何着か購入しています。

 

ネックレスとしても素敵に使えて、かつサングラスホルダーとしても機能するような

リングモチーフのネックレスを探していて、ちょうどピッタリなものを見つけたので。

こちらは「丸井」の商品なのですが、丸井の商品はどれでも3/11 9:59まで

楽天スーパーDEAL(楽天原資でポイントアップする)でポイント15%還元です。

10,000円買えば、1,500円分ポイントバックされるということ。

これはお得すぎる。。

 

コスメ・美容系アイテム

美容に疎く、コスメにはあまり投資しないわたしですが、

それでも基礎化粧品は必要になる訳で、

ちょうど買い足そうと思っていたファンデーションなどのアイテムも、

ポイントアップ期間を待ってまとめ買いしました。

 

[rakuten:24hcosme:10000658:detail]

ファンデーションはミネラルコスメETVOSを使ってますが、

24HコスメシリーズはETVOSを使う前に利用していたミネラルコスメ。

リモートワークでファンデーションを塗ってしっかりメイクする日は減りましたが、

たまにはクマくらいは隠したい日もある訳で、購入してみました。

 

[rakuten:lunadea:10005585:detail]

敏感肌にやさしいブランド「ラロッシュポゼ」のティントUV。

昨年秋以降リピート使用してます。

こちらはクレンジング不要で石鹸だけで落とせるのに、SPF50でPA++++

さらに、花粉やPM2.5もブロックしてくれるというので驚き。

例年、花粉の季節は顔が痒くなり肌荒れするのですが、

このアイテムのおかげか、今年はトラブル知らずです。

敏感肌の人には、心からお勧めします。

 

敏感肌のわたしのお守り的なアイテム。唯一、美容系商品の中で投資している逸品。

10年ほど前に仕事で多忙を極めた時に、頬の皮膚が鱗のように剥がれ落ち、

水でさえも沁みる状態になってしまった時に、ドラッグストアのお姉さんに

「アトピーの人でも沁みずに使えるのでオススメ」と教えてもらって知りました。

 

わたしにとってはお値段が高めなので、ここしばらく使用を中止していましたが、

昨年末の繁忙期に肌荒れが悪化し始めて以降、使用再開しました。

やっぱり、これを使うと肌目が整うんですよね。

 

[rakuten:apm24:10004386:detail]

送料無料でプチプラのフェイスマスクは、まとめ買いすると1枚35円

フェイスパックは週に2回くらいの使用でしたが、この価格なら躊躇なく毎日使える。

届いて早速使ってみましたが、マスク自体の繊維もかなりしっかりしていて

これはかなりコスパよいと思います。

 

[rakuten:speed:10022316:detail]

筋トレの効率を高めるBCAA配合のプロテインです。 

こちらはダイエットについての書籍を執筆されているテキーラ村上さん@tequila_nomenaiのブログで知りました。

在宅勤務での運動不足からくる体重増加の対策のために、

筋トレに加えて、最近はたんぱく質摂取を意識しています。

食事でのたんぱく質量には限界があるので、プロテインに頼ることにしました。

 

インテリア

[rakuten:senbamuromachi:10021487:detail]

A4サイズのピカソの絵のポスター。この絵、好きなんですよね。

視界にお気に入りのアイテムが入ると、ふとしたときに気分が和みませんか?

額縁にれて、在宅勤務時のデスクの前の壁に飾ろうかと。

2,000円で自分のご機嫌をキープできるなら、高くないと思います。

 

↓のパウル・クレーの「忘れっぽい天使」の絵も欲しかったんですが、

こちらは価格が高いので、今回は我慢です。

[rakuten:artofposter:10005153:detail]

 

ガーデニング用品 

我が家では、マンゴー、オリーブ とブルーベリーとグレープフルーツの鉢植えを

育てています。

どの鉢も2〜3年に1回のペースで植え替えをするのですが、

今年は植え替えの年なので、まとめて購入しました。

[rakuten:heiwa:10000307:detail]

[rakuten:heiwa:10000885:detail]

[rakuten:heiwa:10000884:detail]

 

 

他に下着などの消耗品衣料も購入し、4300ポイント(4300円相当)を

獲得しています。こんなにお得に割引されていいのかな。。

 

楽天スーパーSALEは3/11(木) 01:59までです。

皆さんも楽しいショッピングを! 

 

アボカド水耕栽培【栽培開始から1.5ヶ月】

料理に使ったアボカドの種を、1月の中頃から水耕栽培してみています。

 

水耕栽培とはいっても、種に爪楊枝をさして支えを作って、

水を張ったグラスに乗せただけの簡易的なものです。

 

 

f:id:sophy365:20210302190118j:image

グラスの置き場所はリビングの窓際、よく日の当たる棚の上です。

アボカドは熱帯植物なので、春以降に水耕栽培を始めるべきなのでしょうが、

この窓際に置いておくと、昼前にはグラスの水がすっかり温まっているので、

なんとかなるかな、、と淡い期待を胸に抱いています。

 

 

2週間ほど前に、種に包丁で切り込みを入れた箇所の割れ目が

次第に開いてきているという投稿をしました。

↓前回の記事はこちら


↓こちらが2週間前の状態です

f:id:sophy365:20210302190044j:image

割れ目の隙間から、種の中心の何かが少しだけのぞいていました。

 

 

その後、割れ目はさらに広がってきており、、

f:id:sophy365:20210302190101j:image

あれ?胚の部分から下に向かって、何か伸びている?

 

これは、伸びているのは根で、その上の部分のほんのり色づいているものは

芽の赤ちゃんなのでは?
f:id:sophy365:20210302190051j:image

 

 

前回、割れ目が広がってきたときには、

ひょっとして栽培失敗かなと弱気になっていましたが、

3月に入ってずいぶん暖かくなってきたし、

これは夏前に葉っぱを出してくれるのではないかと期待してしまいます。
f:id:sophy365:20210302190048j:image

 

芽が出たら、どのタイミングで土に植え替えた方がよいのかも

調べておかなくちゃ。

 

コロナで外出が憚られる今年の春は、

ベランダの緑の動きが例年以上に楽しみです。

 

 

 

↓クリックが励みになります。応援お願いします↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ 

 

↓過去の植物・ガーデニング関連の記事はこちらから↓

アボカド水耕栽培【栽培開始から1ヶ月】

1ヶ月前に、スーパーで買ってきたアボカドの種を、水耕栽培し始めました。

 

サーモンアボカド丼を作った後で、立派なアボカドの種だったので

よく見るように、爪楊枝をアボカドのに差し込んで、

半分、水に浸かった状態になるようにしておきました。

f:id:sophy365:20210219221647j:image

 

アボカドは熱帯植物なので、気温が15度以上で生育し、

20度以上の環境が適しているはずなので、冬の水耕栽培スタートは少し厳しいかもしれませんが。

 

置き場所はリビングの窓際、植木鉢を並べている棚の片隅。

晴れた日は一日中、日のあたる場所なので、

昼過ぎにはコップの水は温まってきます。


f:id:sophy365:20210219221651j:image

 

 

水は毎朝変えているのですが、

時々、水が白っぽく曇る時が出てきました。

 

そして、アボカドを包丁で割った時の切り口(傷口?)が

段々割れてきている気がする…?

 

こちらが1週間前の姿。

f:id:sophy365:20210218120435j:image
f:id:sophy365:20210218120502j:image

f:id:sophy365:20210218120326j:image

絶対、割れ目が広がってきてますよね…

これ大丈夫かしら。

 

 

そして今朝。 

f:id:sophy365:20210218120337j:image
f:id:sophy365:20210218120333j:image

ますます、割れ目が広がっている!?

 

 

f:id:sophy365:20210218120457j:image

えええぇぇ…

このままパックリと二つに割れちゃいそうで怖いです。

 

 

f:id:sophy365:20210218120247j:image

割れ目を覗き込んでいると、胚?の部分が覗いているんですが、

これは育っているのか、

もしくは、死にゆく過程なのか。。

 

 

しばらく目が離せません。

f:id:sophy365:20210218120329j:image

 

 

 

↓クリックが励みになります。応援お願いします↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ 

 

↓過去の植物・ガーデニング関連の記事はこちらから↓

 

【DIY】コウモリラン(ビカクシダ)のハンギングの修理・作り方【後編】

4年前に友人から譲り受けて以来、うちで育てているコウモリラン(ビカクシダ)。

ずいぶん大きな株に成長したが、ハンギングのスチールがサビで腐食して、ついに千切れてしまった。

 

防錆性・防腐植性の高い素材を使って、ハンギングを補修・DIYしていく工程の

今回は後編です。

 

 

f:id:sophy365:20210208113852j:plain

 

制作プロセス

大まかな工程は以下のようなプロセスになる。

  1. バスケット部分の上部をぐるりと囲むように、連結した結束バンドを一周させる
  2. バスケット部分の、1で取り付けた結束バンドの下の箇所に、ネジ型のアイフックをバスケットをねじ込み、取り付ける
  3. 2で取り付けたアイフックと1の結束バンドとを、新たな結束バンドで連結する
  4. 結束バンドで輪を作り、バスケット部分の底を支えるパーツを作る
  5. 1で取り付けた結束バンドと、4で作った結束バンドパーツを、結束バンドで連結する
  6. シンブルをこじ開け、2で取り付けた、ネジ型のアイフックに取り付ける
  7. アイフックとアイ/アイターンバックをワイヤーでつなぎ、クリンピングループスリーブで固定する
  8. ワイヤーのバランスを調整して、完成

 

前回のおさらい

前編では、結束バンドを使ってハンギング部分を支えるそこの部分を補強し、ステンレス金具で、ハンギング本体と結束バンドをしっかりと固定するところまで紹介した。

(制作プロセスの5まで)

 

↓前編はこちら↓

www.sophy365.com

 

今回は6以降の工程を説明していく。

 


6.シンブルをこじ開け、2で取り付けた、ネジ型のアイフックに取り付ける

前回、材料として紹介したシンブルというパーツ。

ステンレスワイヤの荷重がかかる部分を補強するパーツだけれども、届いた状態(写真左)だと口の部分が閉じているので金具に取り付けることができない。

なので、ペンチでこじ開けて口を開く。

f:id:sophy365:20210207211940p:plain

 

口を開いたシンブルを、アイフックに引っ掛けたら、ペンチでシンブルの口を閉じる。

↓こんな感じで。

f:id:sophy365:20210206195742j:image 

力一杯ペンチを握りしめたけれど、シンブルの口は閉まりきらなかった。

まあ、いいか。

f:id:sophy365:20210206195735j:image

 

 

7.アイフックとアイ/アイターンバックをワイヤーでつなぎ、クリンピングループスリーブで固定する

ワイヤーは、先ほどハンギングフック本体に差し込んだアイフックと、その対角線上のアイフックを、ハンギングを吊るしているアイターンバックを経由してつなげる形になる。

 

 と、文章で説明してもわかりにくいと思うので、図示する。

f:id:sophy365:20210210180721p:plain

ハンギングを上から見た図だと思ってほしい。

対角上、つまり上記の図の△マーク、○マーク同士をワイヤーで繋ぐ。

 

さらに、アイフックとアイフックを通す間に、ハンギングを吊るすパーツ「アイ/ アイターンバック」を通す必要がある。

↓この画像の右上の金具がアイ/アイターンバック。

f:id:sophy365:20210207205539j:plain

 

こんな感じで吊り下げる。f:id:sophy365:20210210181124p:plain

上記の赤・青それぞれが1本のワイヤーになる。

なので、ワイヤーは2本必要になってくる。

ワイヤーの長さは、全体のバランスを見て適宜調整するわけだけれど、今回は130cmでカットした。

後から短くカットすることはできるので、少し長めに切っておくのがポイント。

 

 

早速ステンレスワイヤーをペンチでカットしていく。

f:id:sophy365:20210208112042j:image

 

わたしが購入したステンレスは、細いステンレス線を寄り合わせてロープ状にしたものの表面を、ビニールで厚めにコーティングしているようなパーツだった。

けっこう頑丈で、何度かペンチを握ったくらいでは切断できず、1箇所切るのに2,30回はペンチをニギニギした。
f:id:sophy365:20210208112038j:image

 

 

長さ130cmのロープを2本が準備できた。
f:id:sophy365:20210208112025j:image

 

これを、クリンピングループスリーブという金具に通していく。

f:id:sophy365:20210208112045j:image

この金具。

 

こんな感じで。
f:id:sophy365:20210208112048j:image

 ペンチで切ったワイヤーの切り口がきれいでないので、スリーブに通すときに少し難儀したけれど、根気よく押し込んだら通った。

 

そして、ハンギング本体に捻じ込んだアイフックに取り付ける。
f:id:sophy365:20210208112031j:image

アイフックにワイヤーを通すときには、短い方が内側に来るように通すと仕上がりがきれいになる。

 

 

アイフックに取り付けていたシンブルの溝にワイヤーを埋め込むようにして、ワイヤを閉める。
f:id:sophy365:20210208112028j:image

 

その上で、スリーブはアルミ製なので、ペンチで力を加えると変形する。

スリーブにワイヤーを通したら、ペンチで強く圧をかけて、ワイヤーを固定する。
f:id:sophy365:20210208112052j:image

 

その上でさらに、ワイヤーを

(1) 二つ目のスリーブ

(2) アイターンバッグ

(3)二つ目のスリーブのもう一つの穴

(4)三つ目のスリーブ

(5)アイフック

(6)三つ目のスリーブのもう一つの穴

の順に通していく。

このあと、吊り下げた状態で全体のバランスを見ながらスリーブの位置を調整していくので、この段階では(1)〜(6)は固定せずに変更できる状態にしておくのがポイント。

 

 

2本のワイヤーを(1)〜(6)の順に通したら、おおむね完成系が出来上がってくる。
実際に吊るしてみて、一方に重心が偏ってしまわないようにハンギングのバランスを取りながら、ワイヤーの長さ、スリーブの位置を調整する。

 

文章にすると簡単なんだけれど、これが意外と苦労した。
スリーブを固定していない状態なので、ワイヤーを力任せに引っ張ったりすると、スリーブからワイヤーが抜けてしまって、前の工程からやり直しになってしまったりするので、注意しながら少しずつ調整していく。

 ↓春から秋にかけて、ベランダに吊るす箇所に実際に設置してみてバランス調整

 f:id:sophy365:20210208112530j:image

 

重心のバランスが取れて、スリーブの位置が決まったら、スリーブをペンチで押しつぶして固定し、余ったワイヤーをペンチで切り落とす。

 

 

最後に、葉っぱがワイヤーの下に入ってしまっている箇所があるので、葉の位置などを修正してあげれば完成!

 

↓チェーンが千切れてこの状態だったハンギングが

f:id:sophy365:20210206093733j:image

 

こうなりました!
f:id:sophy365:20210208112035j:image

 

手前味噌だが、初めて作ってみたわりには、なかなか完成度なんじゃないかと自負している。

 

完成度の高さから、夫に「業者かよ」と突っ込まれたので、「明日会社に退職願出してくるわ」と返しておいた。

 

 

 

↓クリックが励みになります。応援お願いします↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ 

 

↓過去の植物・ガーデニング関連の記事はこちらから↓

 
 

 

 

【DIY】コウモリラン(ビカクシダ)のハンギングの修理・作り方【前編】

コウモリランのハンギングを育てている。

2016年の冬に、花屋の知人から譲り受けたものだ。

趣味で花屋をやっている知人が、ハンギング用のバスケットに植えつけて管理していたものを、引越しを機に手放すというので、安価で譲り受けた。

 

↓2016年12月、譲り受けた当時のコウモリラン↓

f:id:sophy365:20210206100931j:image

品種は確認していないけれど、一般に流通しているビフルカツムだと思う。

春〜秋はベランダで、真冬は屋内に入れて管理していると、あっという間に大きくなって、1年後の2017年11月下旬にはこんな感じになった。

 

f:id:sophy365:20210206100911j:image

バスケットをビカクシダの貯水葉が覆い始めている。

 

このままぐんぐん成長の勢いは衰えることがなかったのだけれど、次第に枯れた貯水用にしっかり水を溜め込む大株になってきて、水やり後の重量もそこそこ重くなってきた。

 

と同時に、木製のハンギングバスケットも経年劣化で壊れつつあった。バスケットと、アイアンチェーンの接合部もその重量に耐えられなさそうなので、バスケット自体とチェーン部分をビニールテープで補強したりしていた。

 ↓こんな具合に↓

f:id:sophy365:20210206093801j:image

補強したときはビニールテープが目について、見た目がイマイチになるのだけれど、1年も育てるとビニールテープの上を貯水葉が覆ってくれるので、気にならなくなる。

 

そんな感じで3年ほど経過した。

が、ついにアイアンチェーンが錆で腐食して千切れてしまった。

 

f:id:sophy365:20210206093723j:image

Oh..., これは千切れてますな。

 

3本のチェーンで支えられていたバスケット、1本のチェーンが切れたことによって、本来とは90度異なる角度でぶら下がっている状態。

f:id:sophy365:20210206093746j:image

今回はこれを修理して行く。

長くなるので、前後編分けて紹介します。

 

 

↓先に紹介すると、こんな風に仕上がった↓

f:id:sophy365:20210208112035j:image

完成度高くないですか?ほぼ理想通りに作れた。これ、売れる気がしてきた。

夫に「業者かよ」って言われたので、「会社に退職願出してくるわ」って答えた。

 

 

大株ハンギングの作り方は検索しても出てこない

いつかこうなるだろうなぁ、と予想はしていたので、コウモリランを譲ってくれた花屋の友人に「バスケットが腐食してきそうなんだけれど、どうすればいいのかな」と相談したところ「貯水葉が覆ってくれて自然と補強されるはずだから、特に補強しなくてもいいんじゃないかな、知らんけど」とのことだった。

貯水葉の成長とバスケットの腐食とどちらが早いかだなぁと思っていたけれど、腐食が先でした、はい。

 

で、だ。

よく、店舗装飾などにも用いられているようなコウモリランの大株って、とても頑丈そうなステンレス(?)か何かの金属のパーツで、天井から吊り下げられていたりする。

なので、そんな感じのパーツに付け替えられないかな、とか、仕立て直す方法を知りたいなと思ってネットで検索するのだが、求めている情報が載っていないのだ。

先のようなおしゃれなハンギングの画像はある。が、作り方がない。

作り方が掲載されているのは、小ぶりなハンギングバスケットを使うものや、苔玉を使って針金や、麻紐などの華奢な素材で吊るす方法ばかりである。

うちのコウモリランは、枯れ葉にたっぷり水分を含んだ水上げ後に片手で持ち上げようとすると腕がプルプルと震えるほどの重量なので、そんな華奢な奴らに体重を預けるのは心許ない。

 

で、仕方ないので、庭にロープやタープを張るときに利用するような、腐食に強い防錆・防水加工のなされた金属パーツを購入して、自分で試行錯誤しながら補強してみることにした。

 

完成のイメージ

無計画に材料を買い集めて無駄にしてしまうのもアレなので、どのようにしてコウモリランの重量を支えるかを事前にイメージしてみる。

 

あとはデザイン的なものも。どんな見た目に仕上げたいか。

なるべくシンプルでスッキリ見せたい。

↓このくらいシンプルだと理想的なんだけれど、これは対荷重3kgなので全然足りない。

 

こちら↓の吊るし方や仕立て方が知りたいけれど、書いてないなぁ。


 

 

 

なかなかピンとくる画像がない。

本当は金属のパーツ1本で吊せるとシンプルで見栄えもいいけれど、重量を支えるという視点で考えると心許ないかもしれないとも思う。

やっぱり、ハンギングバスケットの半球状の部分を包むようにして支えるのが妥当という結論に至った。

 

絵にしてイメージしてみると、こんな感じ↓

f:id:sophy365:20210206134713j:image

右上にある図が真上から見た様子、右下が下から見た図。

 

ネットで、上記に使えそうなパーツを探してみた。

フックの部分や、吊るす箇所はそれなりの荷重に耐えられる素材を使いたい。屋外での使用を前提に作られた、防錆・防水・耐腐食が施されたステンレススチールが良さそう。

 

かつ、ハンギングの底面の半球を支える部分は、水やりなどの後はしばらく湿った状態が続くので、できれば金属の使用は避けたい。

耐水性も考えて、太めで丈夫そうな結束バンドを使うことにした。

 

↓こんな感じにしたいんです。

f:id:sophy365:20210206135040j:image

 

よーし、そうとなれば材料探しだ!

材料

  1. 金属パーツセット(ステンレス製)
  2. 結束バンド(長さ30cm)
  3. シンブル(ステンレス製)
  4. 丈夫なペンチ

 

1.金属パーツセット(ステンレス製)

イメージ図を描いて、ワイヤー、吊り金具、ハンギング本体とワイヤーをくっつけるパーツが最低でも必要になるなと思った。

Amazonを中心にネット通販を検索してみて、ちょうどよかったセットがこちら。

 

セットの内容は以下、赤字で記載されているのがパーツの名称。

f:id:sophy365:20210207205539j:plain

初めて見る名前ばかりで、自分にこれが使いこなせるのかやや不安。。

 

↓こんな状態で届いた

f:id:sophy365:20210206093840j:image

 

2. 結束バンド(長さ30cm)

100均のものでもいいかなと思ったのだけれど、耐久性を重視してTRASCOのものを購

 長めの30cm。iPhoneと比較すると結構長いのがわかる。

f:id:sophy365:20210206093831j:image

 

3.シンブル(ステンレス製)

ワイヤーロープを取り付けるにあたって必要になる金具がシンブル(写真左)。 

こんな感じで使用する。

f:id:sophy365:20210206201451j:plain

 

購入したセットに含まれている個数だと、シンブルが足りなくなりそうだったので、追加パーツとして購入した。

f:id:sophy365:20210206195757j:image

 

4.頑丈なペンチ

ステンレスワイヤーを切ったり、そこそこ頑丈なステンレスパーツ シンブルをこじ開けたりする必要があるので、家にある小ぶりなペンチだと心許ない。

そこで、ちょっと頑丈なものを購入。これはDAISOの500円商品をチョイス。

f:id:sophy365:20210206195753j:image

 

ちょっと話はそれるが、このペンチ、歯の部分を収納してコンパクトに折り畳むことができる。ペンチって工具箱の中で歯が開いてしまって、かさばる印象があったので、この工夫はうれしい。

↓このギミック感動した↓

f:id:sophy365:20210206195721j:imagef:id:sophy365:20210206195718j:image

f:id:sophy365:20210206195715j:imagef:id:sophy365:20210206195711j:image

 

これで材料は揃った。

早速制作していく。

 

 

制作工程

大まかな工程は以下のような流れ。

  1. バスケット部分の上部をぐるりと囲むように、連結した結束バンドを一周させる
  2. バスケット部分の、1で取り付けた結束バンドの下の箇所に、ネジ型のアイフックをバスケットをねじ込み、取り付ける
  3. 2で取り付けたアイフックと1の結束バンドとを、新たな結束バンドで連結する
  4. 結束バンドで輪を作り、バスケット部分の底を支えるパーツを作る
  5. 1で取り付けた結束バンドと、4で作った結束バンドパーツを、結束バンドで連結する
  6. シンブルをこじ開け、2で取り付けた、ネジ型のアイフックに取り付ける
  7. アイフックとアイ/アイターンバックをワイヤーでつなぎ、クリンピングループスリーブで固定する
  8. ワイヤーのバランスを調整して、完成

では早速、制作スタート!

 

1.バスケット部分の上部をぐるりと囲むように、連結した結束バンドを一周させる

バスケット部分の円周に合わせて結束バンドを数本つなげて、長い1本を作った上で作業するとやりやすい。

葉が邪魔になっていて、この写真だとわかりづらいかもしれませんが、黒い結束バンドで、バスケットのハチの部分をぐるりと一周させている。

f:id:sophy365:20210206093857j:image

f:id:sophy365:20210206093908j:image

ちなみに、後でこの工程で取り付けた結束バンドとバスケットの間にさらに結束バンドを通していくので、この段階ではあまりきつく締めすぎないようにするのがポイント

結束バンドと本体の間に少し隙間が空いてるくらいでちょうどいい。

 

2.バスケット部分の、1で取り付けた結束バンドの下の箇所に、ネジ型のアイフックをバスケットをねじ込み、取り付ける

 

↓このアイフックを

f:id:sophy365:20210206093851j:image

 

先ほど一周させた結束バンドのすぐ下の部分に捻りながら差し込んでいく。

f:id:sophy365:20210206093924j:image

ハンギングしたときにうまくバランスを保つためには。4箇所差し込む位置がそれぞれ90度になるようにする必要がある。

かつ、コウモリランの株の成長点を傷つけないように、成長に影響がなさそうな箇所を選んで取り付けるように注意

 

可愛がって育ててきたコウモリランなので、貯水葉にとフックを差し込んでいくときには心が痛んだ。

ちなみに、差し込んだ感触は「ザク、ザクリ」という感じで、キャベツに包丁を入れたときの感触に似てた。

 

3.2で取り付けたアイフックと1の結束バンドとを、新たな結束バンドで連結する

アイフックを差し込んだだけでは、少し心許ないので、最初にぐるりと取り付けた結束バンドとアイフックを固定していく。

f:id:sophy365:20210206093951j:image

ここはギュッと固く締めてしまって問題ない。

f:id:sophy365:20210206093959j:image

でも、最初に一周させた結束バンドはまだ隙間がある状態で、締めないでおく。

 

4.結束バンドで輪を作り、バスケット部分の底を支えるパーツを作る

これもハンギングのサイズと結束バンドの長さ次第だが、わたしは30cmの長めの結束バンドを使ったので、1本をくるっと丸めただけ。

この説明だけだと、何のこっちゃ訳がわからないと思うけれど、次の工程の写真を見ていただくと、おわかりいただけると思う。


5.1で取り付けた結束バンドと、4で作った結束バンドパーツを、結束バンドで連結する

最初にぐるりと一周させた結束バンドと、本体の隙間に結束バンドを通す。

その上で、先ほど作った結束バンドの輪っかを通して、固定する。

 

こんな状態。

f:id:sophy365:20210206094015j:image

これを、全体のバランスを見ながら、何箇所か繰り返していく。

 

 そうすると、そこから見るとこんな状態で、そこを支える状態になる。

f:id:sophy365:20210206094019j:image

 

これで、バスケットを支える部分はほぼ完了!

ここまできたら、最初に一周させた結束バンドをギュッと固く閉めて大丈夫。

 

前半はここまで! 

 

後半では、これを吊るせるように仕立てていく方法を紹介します。

 

↓クリックが励みになります。応援お願いします↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ 

蒼角殿(クライミングオニオン・climbing onion plant)の鉢を交換しました。

以前、父から蒼角殿(クライミングオニオン / Climbing onion plant)を譲り受けたことを書いた。

 

f:id:sophy365:20210130210154j:image

去年の夏に強い日差しに与えてしまい、株元の玉ねぎのような部分にダメージを与えて以来、株が弱ってしまっていたのだけれど、半年ほど経ってここ1週間ほど新芽が顔を出してきた。

f:id:sophy365:20210130210010j:image

角のようにひょっこり芽が生えてきた。”蒼角”の名前通りの姿だね、可愛い。

 

この芽は蔓のように伸びて、支柱に巻きつく形になる。なので、できれば蔓が伸びる前に、土の交換をしたいなと思って、この週末は蒼角殿の鉢、土を変えてみた。

 

 

我が家では、屋内に置いている鉢のうち、リビングの窓際のコーナーに並べている植物の鉢の色はモノトーンで統一するようにしている。

蒼角殿は父から譲ってもらった時のプラ鉢のままだったけれど、この機会に鉢も変えてみることにした。

 

使ったのは家に余っていたテラコッタ鉢。

よくある赤茶色の鉢だったものを、ダイソーで売っている油性ラッカースプレー(マットタイプ)で黒色に着色したものを使った。

 

f:id:sophy365:20210130210038j:image

植え替えてみたところ、こんな感じ。

うん、黒地の鉢に緑が映えるね。

f:id:sophy365:20210130210132j:image

 

出てきたばかりの芽がこれから伸びて行くのが楽しみ。

 

↓クリックいただけたらうれしいです↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ にほんブログ村 花・園芸ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊治療体験記へ

アボカドの種、発芽チャレンジ

先日、アボカド・サーモン丼を夫が作ってくれました。

f:id:sophy365:20210121081341j:image

美味しかった。

 

 

その時に使ったアボカドの種を発芽させてみることにしました。

 

アボカドに爪楊枝を指して、コップにセット。

アボカドの1/3〜半分が水に浸かるように、水の量を調整します。

f:id:sophy365:20210121081351j:image

 

実は以前もアボカドの種の発芽を試したことがあるのですが、2ヶ月ほど様子を見ても変化がなかったので、諦めたことがありました。

その後調べてみると、アボカドって発芽までに3ヶ月もかかるんですね。

もしかしたら、あの時のアボカドももう少し待てば発芽してくれたのかも…。

 

南国の植物だから、成育温度は20度以上。

この時期に発芽させようとしてもなかなか難しいかもしれませんが、ダメもとで再チャレンジです。

 

f:id:sophy365:20210121081405j:image

日中は、よく陽が当たって気温の上がる窓際に置いて、毎朝水を取り換えています。

 

5月ごろに芽が出てくれるといいな。

 

 

↓クリックいただけたらうれしいです↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ にほんブログ村 花・園芸ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊治療体験記へ

 

グリーンドラム(緑の太鼓)の新芽2

先日もアップしたグリーンドラムの新芽、新しい枝についた葉が大きくなり、少しずつ厚みが出てきました。

 

f:id:sophy365:20200209115929j:image

 

そして、よくみてみると

f:id:sophy365:20200209115949j:image

もう一箇所、新芽が出ています。

 

 

グリーンドラムは縦に枝が伸びるので、鉢全体のシルエットを丸くするために、毎年、新芽が出てある程度成長したところでカットして、挿し枝にしています。

購入したときは一本だった枝から新芽が生え、それを挿し枝にして…というのを毎年繰り返して、いまでは鉢に植えられているのは5本に。

 

これまでは、購入した時から植えてある1本のみが毎年新芽を吹いていたのですが、今年は別の枝からも新芽が出ています。

挿し枝をしてから新芽を拭くようになるまでに3年くらいかかるってことなのかな。

 

f:id:sophy365:20200209120730j:image

 

グリーンドラムは成長が緩やかで、年間通しての変化の少ない植物なので、わかりやすく成長が分かるのは新芽が出るこの時期くらい。

 

眺めるたびに、思わず頬が緩みます。

 

 

クリックしてもらえたらうれしいです↓

にほんブログ村 花・園芸ブログへにほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へブログランキング・にほんブログ村へ

 

グリーンドラム(緑の太鼓)の新芽

毎年この時期になると、グリーンドラムが新芽を出す。

 

鉢全体のシルエットとしては、縦に伸ばすよりも、横にボリュームを増やしたいので、新芽がある程度大きくなった段階でカットし、そのまま挿し木にしている。

 

その新芽、今年は例年と少し様子が違っていて…

f:id:sophy365:20200113091513j:image

 

ん?

f:id:sophy365:20200113091520j:image

新芽からひょろりと伸びているものが。 

これは枝なのかしら?

 

 

毎年、新芽が出ても葉をつけるのみで、今回のようにひょろっとした枝(?)が出てくるのは初めて。

 

春先にどんな姿になっているか、ちょっと楽しみ。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

先日実家に帰省した際、株分けしたハオルチア・オブツーサ(Haworthia obutusa)の株の幾つかを1鉢に植えたものを、父への手土産にした。

 

株分けしたオブツーサたち。

右下のものが親株で、残り3鉢が子株。

 

↓オブツーサの株分けについてはこちらで記事にしています

www.sophy365.com

 

 

父からゆずりうけた多肉

そのお返し、というわけではないと思うけど、父がわたしが育てていない多肉植物で父が何鉢か育てているものを2種類、持たせてくれた。

 

ハオルチア・レツーサ(Haworthia retusa)

ひとつはこの子。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

ハオルチア・レツーサ(Haworthia retusa)。詳しい品種名はわからない。

 

 

ハオルチア・レツーサ ツルピカ寿 Haworthia retusa kotobuki

実はハオルチア・レツーサを父からもらうのは初めてではない。

10年以上前にも「ツルピカ寿」という品種のものを分けてもらったことがある。

 

こんな子。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

 

10年間の間にどんどん子株を吹いて、株分けしたものは植物好きな友人にお裾分けしたりしている。

 

今回ゆずりうけたレツーサと以前のツルピカ寿、姿形はよく似てるけれど並べてみるとそれぞれ全然違う個性があって、面白い。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

今回父からもらったのは左上のもの。一枚の葉のサイズが全然違っている。

(話がそれてしまうけれど、厚みのあるこういった形状の葉を「枚」で数えるのって、なんか違和感がある。普通は「枚」って薄いものを数える時に使いますよね。でも葉っぱだし、これででいいのかな)

 

 

新入りの人は葉が大きくて、より肉厚。

緑色の具合も、新入りは深いモスグリーンに近い色だけれど、ツルピカ寿はもう少し明るい緑で、黄色の要素が強い。

窓(※)の部分の白い筋の入り方も、ツルピカ寿は一本線がすっと伸びているように見えるけれど、新入りはひび割れ模様のように見える。

 

※窓:多肉植物、とくにハオルチア属の葉の上の、水晶のように透明な部分のこと。葉の先が透明なのは、葉先が大きなレンズの役割をすることで、少ない光でも光を集めることができるようにするためらしい。

 

↓ 新入りの横顔。渋くてすてき。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

 

 

ハオルチア・トランカータ 玉扇(Haworthia truncata)

10年前にツルピカ寿と当時にゆずりうけたのが、ハオルチア・トランカータ(Haworthia truncata)、日本だとトランカータよりも”玉扇”の呼称のほうが馴染みがあるかも。

 

この人。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

クランプ株として育てようと思って、10年強株分けせずに育てていた状態がこの写真。

写真だとサイズ感がわかりにくいと思うけれど、鉢の直径は20cm以上ある。

 

 

去年、国際多肉植物協会主催の多肉植物バザールに行った時に、ナーサリーの方から「クランプで育てていると、病気になった時に全滅してしまう可能性もあるので、クランプ株の他に1株は別の鉢で育てておいたほうがいい」とアドバイスをもらった。

 

それを受けて今年ようやく株分けしたものがこの写真。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

こうしてみると、やっぱり大きい。

 

 

Bowiea volubilis(蒼角殿)

今回もうひとつ譲ってもらったのはこの子。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

蒼いタマネギから細いツタのような茎?葉?を伸ばす蒼角殿。

多肉植物の中に含まれるのか、少し自信はないけれど。

塊根植物なのかな。

 

 

よーく見ると、二株いる。

父から譲りうけた多肉植物(蒼角殿、ハオルチア・レツーサ、ハオルチア・玉扇)

英語圏ではClimbiming Onionとも呼ばれているらしい。

確かに、タマネギの先端から出た芽が、蔓のように上に上に伸びていく姿は、”登る”って表現がぴったりかも。

 

タマネギの成長の過程で、タマネギの外側の皮に亀裂が入ったりすることがあるらしく、その皮が乾燥する前に葉刺しすると、小さな緑色の雫みたいな子株を吹くらしい。

 

子株を育ててみるのが楽しみ。

 

父と娘の会話

父とわたしの共通の趣味は、植物栽培と音楽。

そして、父はこうしてときどき、自分が育てている植物を分けてくれる。

以前は、スピーカーを譲り受けたこともあった。

実家に帰ると、「そういや、あの時に持って帰った植物どうなった」とか「こんな植物を新しく育て始めた」とか、「あのスピーカーの調子はどうだ」とか「最近はこういうジャンルの音楽を聴いている」とか、趣味の会話を必ず交わす。

 

 

そんな会話をしているときの父はとてもうれしそうに見える。

他の楽しい話や喜ばしい話をしている時のうれしそうな顔とは、また少し違う表情を浮かべているように、わたしには見える。

 

子どもが自分と似たような趣味を持っているって、どんな感覚なんだろう。

わたしには子どもがいないので、父の気持ちはよくわからない。

でも、植物や音楽の話をしてうれしそうに笑っている父の姿を見ていると、わたしもなんだかホッとする。

 

↓クリックいただけたらうれしいです↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ 鉢植え植物へ にほんブログ村 花・園芸ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊治療体験記へ

エバーフレッシュの開花(エバーフレッシュの新芽はあの生き物に似ている)

昨年末から、寝室にエバーフレッシュの鉢植えを置いている。

 

繊細で涼しげな葉がすき。

和にも洋にも馴染むし、どことなく無国籍な感じもすきで、

以前から育てたいと思っていた。

 

エバーフレッシュの葉に光が差すのを見上げるのも大好き。

続きを読む

鉢植えベランダ栽培 グレープフルーツの鉢・土の交換


わたしは、グレープフルーツを種から育てている。

たしか、2011年の発芽だったはずなので、かれこれ7年になるのだろうか。

 

グレープフルーツは南国植物で、関東地方だと4月〜9月頃までが成育期。

この季節はどんどん成長するはずなのに、今年は新芽の出が鈍いような気がする。4年ほど前に鉢を変えて以来、ずっと同じ鉢で育ててしまっているからかもしれない。

 

少し気になっていたので、先日やりたいことリストに「グレープフルーツの植え替え」と書き加えておいた。

鉢をワンサイズ大きいものに変えて、土も新しい土に変えてやることにしたのだ。 

 

↓やりたいことリストと関連記事はこちら

 

続きを読む

ハオルチア・オブツーサの株分け

うちには、2株のハオルチア・オブツーサがいる。

 

2015年だったかに、お花やさんの友人から譲り受けたもの。

小さくても形の整ったまぁるいオブツーサを買ったときに、「オマケもつけてあげる!」と、株分けしたばかりだったのか、葉っぱが4、5枚の不恰好な小さな子も合わせて譲り受けた。

 

続きを読む

コノフィツム脱皮完了と、脱皮失敗で溶けるリトープス

先日紹介した脱皮中のコノフィツム朱楽殿。

 

この間は、頭が少し覗いているくらいでしたが、

 

徐々に皮が剥がれ落ちてって、

 

無事脱皮が完了しました。

手前が脱皮後のコノフィツム。分頭しているとうれしい。

どんどん増殖してー!

 

続きを読む